演舞城2007

滝沢演舞城に行ってまいりました。17日の夜公演、翼くんが観に来てました。タッキーは客席に座っていた翼くんの手をとり、一緒に舞台上へ。遠慮気味にダメ音頭を踊る翼くんに風間くんはニコニコ笑いかけてました。そんな姿がとっても印象的でした。舞台の風間くんは目がキラキラしてる。三郎かわいかった。ちょこっと感想です。
第一部のにほん昔ばな史。風間くんは悪役で登場。大勢のジュニアや出演者に囲まれる中、たった一人で悪役の風間くんを見てたら、なんだか悲しくなってしまった。だって本当にひとりきり。完全に風間ファン目線で観てしまった(苦笑)。悪役に感情移入しちゃだめですね。一部は次々と繰り広げられるタッキーの早変わりやフライングにただただ圧倒。この日かなり前の席で観ることができて、頭上を舞うタッキーに口がずっと開いたままのわたしでした。
第二部は『義経』の物語。三郎役の風間くん、いい!威勢のいい三郎を明るく軽快に演じてて、とってもいとおしいキャラクターになってた。短時間のお芝居であんなに生き生きと役に命を吹き込むことが出来る風間くんは、やっぱりすごい人だと思った。もっともっと三郎という人を観たいと思った。タッキーと藤ヶ谷くんとのアドリブも面白かった。どういうセリフの流れか忘れちゃったけど、義経(タッキー)に向かって「愛で地球をすくうのか?」と三郎(風間くん)が聞くと「なんだ三郎、出たいのか?」と義経。三郎「マラソンの出演依頼が来てもいいようにトレーニングしてる」、義経「安心しろ、出演依頼はこないだろう」、弁慶(藤ヶ谷くん)「無駄なトレーニングだったな」と、ここテンポよくて面白かった。最後の弁慶のオチにタッキーも肩を揺らしてうけてた(笑)。
第三部ショータイム。ダメ音頭の風間くんはとにかくニコニコニコニコかわいかった。ここ翼くんが舞台に上がって踊ったり、わたしの席のすぐ近くをタッキーや翼くんが通るもんだから、あっちみたりこっちみたり、興奮してあんまり覚えていない(笑)。最後のエピローグ、風間くんは白いスーツで登場。この白いスーツがお似合い!ダンスらしいダンスはここだけだったけど、真剣な顔つきでダンスする風間くんを見てるとなんかとっても・・・なんだろう。ドキドキしながらも懐かしくなったり切なくなる。でもやっぱり単純に嬉しい。とにかく色んな思いがめぐりめぐるのでした。
もう1回観に行く事が出来ます。今回はただただ圧倒されてしまって、何だかあっと言う間に終わってしまいました。体調もよくなかったので残念。夏風邪はしつこいよぉ。次は体調整えて、しっかり観るぞ!