アメリカ

先日『アメリカ』を観てきました。赤堀さんがブログで告知していた演劇スクールの生徒さんたちの公演です。観劇して改めて、アメリカは名作だなあと思いました。何度観ても泣けてしまう。
今回の『アメリカ』は兄と弟に名前があって、弟には彼女が居ました。本家シャンプーハットアメリカ、演技者のアメリカ、ちょっとずつ登場人物が違ってて、同じ役でも演じる人によって印象が変わるけど、伝わってくることは同じ。同じ場面、同じセリフでドキッとします。涙が溢れ出そうになります。生きることは、苦しいこと。でもやっぱり生きたい。生きていたい。そんなことを思います。
そんなわけで毎日、寝る前に『アメリカ』を観る日々です。弟も八田も森もいとおしい。隣人さんが面白すぎて涙が出る。