観劇日記「恋の片道切符」

今日はシャンプーハットさんのお芝居「恋の片道切符」を観に行ってきました。
今回のお話はテーマがちょっと重たかったので、ドキドキしながら、最後はどういう方向に持って行くんだろう・・・と思いながら観劇してました。でも観た後は、いつものシャンプーハットの公演のように、心がポッとあたたかくなる様な、ほんわかした終わり方で良かった。その重いテーマもさらっとした描かれ方だったし。
このお話で言いたかったことは、人を「許す」ということなのかなあ。私には、いつもぼんやりとしか理解することの出来ないシャンプーハットのお芝居だけど、人の温もりを感じられる赤堀さんの作るお話は、とても好きです。と同時にあのテーマ(世界情勢に関係すること)を扱うのってすごく勇気がいることだと思うし、いろいろ勉強も必要だと思うので、赤堀さんはチャレンジャーだなあと思いました。あ、赤堀さん本人は前の公演の時よりもちょっと太った気がした(笑)。
開演前に、この公演の簡単な解説が書いてある紙を読んでいたら、@DEEPの文字を発見!シャンプーハットの日比さんという役者さんが@DEEPに出演するらしい。日比さんは「アメリカ」では八田役、「雨が来る」では三宅くんが演技者。で演じていた若者役をやってた人。へえーと思いました。あ、ちなみに三宅くんからお花が来ていた。こんなところで@DEEPの文字を見るとは思わなかったからドキッとしました。その紙には6月より放映と書いてあったけど、もう決まったのかな?ドラマ放映の詳細はどうなっているんでしょう。