クラウディア千秋楽

ルールルール、ルールルール、ルールルールールー
というはじめの本田美奈子さんの悲しい歌声が頭の中をグルグル回ってます。新潟まで「クラウディア」千秋楽を観に行ってきました。
昨日は頭の中にさまざまな思いが巡り、とても複雑でわけのわからない精神状態でした。感想をうまくまとめられないのですが、とにかく「クラウディア」は出演者、スタッフ全員の「熱意」がこもった素晴らしい舞台でした。
風間くんのセリフは東京公演よりもずっと凄みが増していました。殺陣もスピード感がついて、上手くなったように思いました。千秋楽ということもあってか、皆さんセリフ一つ一つを、とてもていねいに演じられていたように思いました。アドリブも多めだったのかな?そんな中、岸谷さんはセリフもカーテンコールでの挨拶もカミカミで面白かったです(笑)カーテンコールでは主要キャスト7人の挨拶があり、風間くんの挨拶も聞くことが出来ました。内容はクラウディアが始まってから今日まですごく早く感じたというような事を話していました。「はじめにこのメンバーで集まった時は雪が降っていたのに、今はもう新潟も暑くて・・・」とかなんとか言って岸谷さんに「お天気の話かよ」みたいなツッコミをいれられてました。他のキャストの方が話しているときも終始、楽しそうにしていてお隣の岸谷さんとはとても仲がよさそうでした。美奈子さんはもうボロ泣きで、子供が泣きじゃくりながら話しているような状態でした(笑)美奈子さんの挨拶で小野さんの名前が出て、皆の視線が小野さんに集まってしまい、照れている小野さんがとてもかわいらしかったです。
言いたことはいっぱいあるのだけれど、とにかくとても素敵なあったかな地球ゴージャスのカンパニーでした。風間くんもこの舞台で得るものがたくさんあったのではないかなと思います。ありがとう「クラウディア」。ありがとう地球ゴージャス
私は「クラウディア」を観て、すっかりサザンにはまってしまいました。前から割と好きな方ではあったのですが、今は大好き。「クラウディア」で使われた曲は好きな曲が多いですが、一番好きなのは「会いたくなった時に君はここにいない」です。